障子の張替はコツさえ掴めば簡単!私ひとりでもOK

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田舎暮らしでアラフォーの田井安奈です。

私が住んでいるのは田舎だから周りもお年寄りが多いんです。まぁ日本全国どこ行っても子供の数が減ってますが、特に少子高齢化が目だっていますね。知り合いとの会話でも、10年後にはどうなってんだろうね~と話題に上ることもしばしば。

そんな地域がらなので、お年寄りから用事を頼まれることもあります。もちろん私も積極的にヘルプしてますよ。さて、今回のhelp!!の内容は障子の張替です。とても古そうな障子で、1枚物の紙では手こずりそうだから、昔ながらの幅の狭い障子紙を重ねて貼っていくやり方を選びました。

障子の張替の手順

障子の張替は昔子供の頃に、母から教えてもらいながらやった覚えがあります。張替の順番は、障子を剥ぐ~格子の掃除~障子を貼る・・・これだけです。

障子の剥がし方

障子の古い紙を剥がすのは、実は重要なポイントです。何でって?それはね、古い紙がキレイに剥がれないと障子の桟の表面がデコボコになるからです。表面が滑らかでなかったら、せっかく新しい障子紙を貼ってもキレイにならないから要注意です。

タオルと水の入ったバケツを準備してね。作業は濡れても安心なように新聞紙を敷いておくと便利です。

①タオルを水に濡らし軽く絞り、古い障子の桟を中心に濡らしていきます。待つこと数分で障子をめくっていくと、ベロンと面白いように剥げてくれます。(タオルの代わりに霧吹きでもOK)

子供の時に「障子紙を剥がしてちょうだい!」と頼まれ、つい嬉しくなった私は・・・ど真ん中を全部グーで破ってしまい、母に怒られた思い出があります。こんなことすると返って手間がかかるから絶対に真似はしないでね。

②骨だけになった障子の桟を、よーく見てね。たまに紙が残っているかもしれないので、見つけたらキレイに取り除くこと。ついでに桟の汚れも取り除けば気持ちが良いです。

障子の張り方

あらかじめ障子に合わせたサイズの障子紙を準備して、サイズが合わないなら切っておくこと。古い障子や昔の職人さんが作ったものはサイズがまちまちの場合があるようです。

障子紙・糊(薄めておく)・刷毛・カッターナイフ・ものさし・霧吹きを準備します。

障子の本体がキレイになったら、いよいよ紙を貼っていきましょう。

①障子の桟に刷毛で糊を塗っていきます。用意した障子紙を下から順番に貼っていきます。理由は障子紙の継ぎ目に埃が貯まらないようにするため。

下から一番上まで貼っていき、障子の枠からはみ出した紙は物差しにカッターナイフを当てて切りとればスッキリ。

②最後は霧吹きの登場

障子の張替が終わり糊が乾いたら、全体を霧吹きで水をかけます。そうすれば、ピンとシワも伸びるんです。真っ白な障子紙が、アイロンをかけたようにピンと張り詰めたのを見ると、達成感があり気持ちが良いものですね。

今回は、昔ながらのやり方で、紙も幅が狭く1枚ものではありませんが、この方法なら私ひとりでも楽にできる方法です。

障子の良さについて

私が子供の頃は和風の家だったので、障子やふすまで部屋が仕切られている家が多くありました。しかし今では、一件の家に障子は何枚あるんでしょう?我が家にいたっては、たったの6枚です。

障子はカーテンのように光を取り入れながら、外からの視線を防ぐ役割や調湿効果もあり、日本の高温多湿の風土にも合っているのを知ると、昔の人は凄いと感心します。また目に見えない埃も、自然に吸着させる役目も持っているようですね。

私の楽しみの一つは和室に寝転んで、障子に写った紅葉の影が風にゆらゆら揺れる影を見ること。何だか気持ちが穏やかになるんです。

障子紙の種類は豊富で、ちょっとやそこらでは破れないプラスチック製もあり、ペットを飼っている家や張替をしたくない人には重宝されそうですね。

私は柔らかい感じで身体にも優しい和紙が何といっても魅力的!あぁ~自分の家もそろそろ貼り替え時かもね~。

一枚物の障子紙の張替ですが、参考にどうぞ。

田井安奈

著者:田井安奈

アラフォー主婦で田舎暮らしの田井安奈です。 美肌は日頃の積み重ねに気づき美容に関すること・日々の生活のこと・テレビの感想などを書いていきます。

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